セパレータタイプ

HEPAフィルタは当初放射性ダストを除去するため、米国原子力委員会で研究使用されていたものです。
現在では原子力関係だけでなく半導体、電子関連産業、食品、医薬品等に広く利用され、クリーン化を必要とする産業には欠かすことのできないフィルタです。
0.3μmのダストで各フィルタ毎に試験され、99.97％以上の捕集塵効率を保証しています。

ミニプリーツタイプ

〔マイクロエミレント®HEPA〕の構造上の大きな特徴、それはアルミセパレータなどを採用せず、ブリーツ断面をテーパ状に固定した、濾材だけの強固な一体構造にあります。この構造により、圧力損失の大幅な低減とともに、高次元フィルトレーション性能を実現し、クリーンルームなどの高次元空気清浄化ニーズに対応します。

超低圧力損失多風量HEPAフィルタ

電子部品の生産装置やクリーンルームの外気導入部に使用されるHEPAフィルタとして、
従来品よりも初期圧力損失を31%低減した製品です。

PTFEフィルタ　ニューロファイン

半導体産業に必要不可欠な、アウトガス、無機系不純物（ボロン等）フリー、金属コンタミフリー、低圧損、高補集効率、高強度、耐酸（フッ酸等を含む）、耐アルカリ、耐有機溶剤性、対紫外線に優れています。